Bugaku Ranryoo Statue

かなり怖い顔付き

宮島へ渡るフェリー乗り場前のロータリーに設置されているモニュメントでした。所謂パブリックアート作品にしては強烈な印象でアート作品と云うよりは実写的な作品のようでもありました。但し、近付いてよくよく見るとかなり怖い顔付なので子供向きではありませんでした。

雅楽の主人公です

この雅楽は北斉の国王一族高長恭の活躍がもとになっているお話です。武力に優れ大変な美貌の将軍だったそうです。古来からこの雅楽が、あの厳島神社の舞台で青い海を背景に演じられたと考えるとゾクゾクします。ただロータリーの真ん中に有るので近寄ることは出来ません。

フェリー乗り場前

JR宮島口駅からフェリー乗り場へ歩くとこの像が迎えてくれるようにたっています。京の都の雰囲気です。これから宮島へという気分が高まります。

宮島口フェリー乗り場の前に立っています

宮島口フェリー乗り場の前に舞楽 蘭陵王 像が立っています。 それ程大きな像ではありませんが、華やかな色彩なので目立っていました。これから宮島へ渡る期待が膨らみました。

伝統芸能の像。

JRの宮島口駅からフェリー乗り場へ向かう途中にある存在感がある像です。古くからこの地に伝わる芸能の舞をかたどっているそうです。一説によると、この舞は、平清盛によって京の都から宮島に伝えられたものだそうです。