秋田市散策にて千秋公園から近くにあった二人の像です。明治20年に秋田女囚監倉で生れた金子ハツさんは、宣教師カラーハリソンに引き取られて、ハワイに渡るがハツさんは30代で亡くなったそうです。
銅像になるのはたいてい年配の男性という思いがありましたので、女性と子どもの像であることが気になり、道をそれて見に行きました。最初は説明板に気がつきませんでしたが、雪を払いのけて読んでみて納得。こういう方がいらしたんですね。
横浜の山下公園の「赤い靴はいてた少女」の像は有名ですが、ここ秋田にも「秋田の赤い靴」の像が千秋公園内にある秋田市中央図書館明徳館の前にあります。この像は、明治時代の秋田で実際にあった女性宣教師(カラー・ハリソン)が獄中で生まれた赤子を引き取り、ハリソンが帰国する時にその子を連れて、横浜港から船に乗ったエピソードをもとに造られた像とのことです。千秋公園を訪れた時に見学されては如何でしょうか?
秋田市散策にて
秋田市散策にて千秋公園から近くにあった二人の像です。明治20年に秋田女囚監倉で生れた金子ハツさんは、宣教師カラーハリソンに引き取られて、ハワイに渡るがハツさんは30代で亡くなったそうです。
珍しい女性と子どもの像
銅像になるのはたいてい年配の男性という思いがありましたので、女性と子どもの像であることが気になり、道をそれて見に行きました。最初は説明板に気がつきませんでしたが、雪を払いのけて読んでみて納得。こういう方がいらしたんですね。
中央図書館明徳館の前
横浜の山下公園の「赤い靴はいてた少女」の像は有名ですが、ここ秋田にも「秋田の赤い靴」の像が千秋公園内にある秋田市中央図書館明徳館の前にあります。この像は、明治時代の秋田で実際にあった女性宣教師(カラー・ハリソン)が獄中で生まれた赤子を引き取り、ハリソンが帰国する時にその子を連れて、横浜港から船に乗ったエピソードをもとに造られた像とのことです。千秋公園を訪れた時に見学されては如何でしょうか?