Isesaki Meiji Kan

旧医院面影のない明治館

現存する群馬県内最古の木造洋風医院建築物とのこと 明治45年に今村医院として建てられました 2002年に曳屋で現在の場所に移設されたそうですが、2日間で100mの移動とのこと いせさき明治館は公募で決定した名前。無料で公開されています 伊勢崎織物（銘仙）の展示が多く、医院の名残はありません 観光化ということなのですかね、かなり残念 外観は洋館ですが、内装は畳中心の和室でした

おしゃれな西洋館、伊勢崎が織物の街だと分かります

最初に案内しますか、と言われましたので、お願いしました。 (つい、断りがちなのですが)　案内いただいて大正解でした。 きっと、案内の方が、建物・伊勢崎が大好きなので、それが伝わってくるからかと思いました。 伊勢崎は、城下町だったし、絹織物の一大製生産地だったそうです。

明治時代の旧医院

伊勢崎駅から徒歩10分。入館無料。 1912年築の旧今村医院。2002年に伊勢崎市に寄贈され、曳屋で現在地に移された。群馬県内最古の木造洋風医院建築で伊勢崎市の重要文化財に指定されている。 館内の階段は急で危険ということで封鎖されており、建物裏側にあり廊下で直結されている管理棟の階段で2階に上がるようになっている。地元の伝統的工芸品に「伊勢崎銘仙」があるからであろう、訪館した時は「銘仙 それぞ...

お祭りの時も。七夕の時も

明治館がそこにあり、昔の姿を見せている。昔はこの建物は医院だった。それを大きな道路を隔てて何日もかけて滑車で移動させたのでそれだけでも威厳がある。

明治末年に建てられた県内で最も古いとされる木造洋風医院建築です。

明治４５年に建てられた県内で最も古いとされる木造洋風医院建築で、伊勢崎市指定の重要文化財に指定されています。 大変趣のあるクラシックな洋館です。 洋館と言っても和的な部分も瓦を含め各所に見られ、和洋折衷な感じです。 外観、内装ともに、当時の洋風建築技術の粋を凝らした装飾が施されているのが見どころだと思いました。 入館料は無料なので、気軽に行けるところも良いですね。