Recensioni su Nukumori No Yado Furukawa

高級感とか、完璧さを求めるなら、お値段の張る高級ホテル、高級旅館へどうぞ。中の上を求めてたのに実は極めて上ランクに近かったという満足感、お得感を味わいたい方々にお勧めの旅館です。 1. 夕食は量（ちょうど良い）、質（嗜好を凝らした料理長のセンスと技が光る品々、味も勿論満足）、ホスピタリティ、まぁほぼ満点でケチの付けようがありません。久々に快哉を叫びたくなる旅館の夕食でした。 2. 朝食もバイキング形式ですが、これまた一品一品、丁寧に手を加えたモノばかり、そして本当に美味しい。ん？イマイチじやね？って言いたくなるのは焼き鮭位でしたね。 3. スタッフの挨拶とか立ち居振る舞いも、このクラスの旅館にしては素晴らしいもので、夕食のスタッフの若い方々も笑顔が良くて、辿々しい一品一品ごとの説明にも目を細めたくなりました。教育が見事だと思います。 4. このランクの旅館でありがちなのが部屋の壁が薄いという点。これもクリアです。家族連れや若い人も多い客層でしたが、全く夜はストレスを感じませんでした。 5. 風呂場も基本的には快適だったのですが、どうにもお湯をケチってるのだけが残念な点（ここだけではなく最近本当に多いのですが）でした。夜もチョロチョロ、夜中は完全に湯の流入を止めていたようです。朝のお湯は、澱んだ感じであまり長風呂する気になれませんでした。（ちなみにチェックアウト後の清掃らしい） 総じて大満足のお宿で人気があるのも分かるような気がします。お世話になりました。