Mikatagoko Mihama Onsen Umi No Hotel Hirose

JTB旅物語のツアーで訪れました。 昭和には賑わっていただろうと思う大きなホテルでした。 ネットで検索したら、以前は「海のホテル　ひろせ」という名前のホテルで営業終了後、せくみ屋グループが賃貸契約して新名称で再開したと書かれていました。 新体制になってからは頑張っていらっしゃるんだろうなぁと感じられるホテルでした。 お部屋は和室にフランスベッドが4台並んだフォースのお部屋でした。 靴を脱いであがるので床で寛げるし汚れないのでいいです。 洗面台も広いので使いやすかったです。 枕元にはそれぞれスタンドやスマホ置きも用意されていて、今の時代のための苦肉の策だったのかな？と感じました。 ベッドの寝心地は最高でした。 窓からのオーシャンビューもよかったです。 2泊したのでエコの観点から清掃なしを選択したら、2日目はタオル類のみ交換してくださるのかと思っていたら、バスタオルやタオルの他、ハブラシ、お水、お茶請けまで追加に用意してくださったので嬉しかったです。 夕食は1日目は11品も出て、お刺身4種盛りから若狭牛すき焼きに若狭牛ステーキ、若狭ふぐ唐揚げなどなどどれも美味しかったです。 後半はお腹がいっぱいすぎて、少ししか手を付けられず残してしまって申し訳なかったです。 2日目はカニ三昧で、ずわいガニ、カニすき鍋、カニ天麩羅、カニ釜飯でこんなにカニづくしのお料理は初めてでした。 2日目はほぼ完食できたのでよかったです。 カニ1杯の食べ方がなかなかうまく身を取り出せずにいたら、ホテルのお姉さんやお兄さんが親切にみんなのテーブルをまわって甲羅をはずしてくださったりしたので、無駄なく食べることができました。 朝食もお魚やイカのお刺身など美味しく、量もちょうどよかったです。 同日に阪急交通社のトラピックスツアーの団体さんも宿泊されていたので、旅行会社のツアー客によく利用されているホテルなのかもしれません。 客室を出た廊下の空調が故障中なのか、エアコンが効いていなくて扇風機を3台くらい回していました。 廊下を歩く時が暑かったです。 客室数のわりに温泉が小さかったです。 洗い場の数やドライヤーも2台しか置いていなかったので、ちょっとお客さんが重なった時は待ち時間ができてしまいました。 化粧水等のアメニティは用意されていたのでよかったです。 ツアー客だったからだと思いますが、2日目の観光に出かける際と3日目のホテルを出発する際にスタッフさんのお見送りがありました。

先ず到着して、目に浮かんだのが時期的なのか、ゴミがいっぱいの目の前の海でした。 海外からのゴミだらけで、散策して残念な気持ちになりました。 気を取り直し、宿に帰り温泉に癒やされました。 室内は、やや古ぼけた感じながら綺麗に清掃されていて、普通に過ごせました。 良かったのは、夕飯は広いテーブルで温かいのは温かいうちに運んで頂き、又食物アレルギーの子にも配慮して頂き、有り難く美味しく頂けました。 朝食も美味しく頂けました。 有り難うございました。